XRPの上にも3年

Rippleがもたらす「価値のインターネット」の実現を信じて楽しみにしています。

xRapid 初のパイロットの結果 和訳

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Rippleのブログはしばらく時間が経つと、和訳が出てくるものもあるのですが、英語のままの記事もあります。今回のはどうやら和訳されなさそうなので、翻訳してみました。以前からDavidの発言などで、xRapidの送金フローの話がでていましたが、個人的にはこれだけはっきり書かれていたことに少し驚きました。価格は乱高下しますが、Rippleは前進あるのみですね。

xRapid 初のパイロットの結果

軌道にあるスペースステーションからライブ動画を配信することができる現在でも、異なる国への送金は決済されるのに何日もかかります。インターネットの発展と情報の移動に対しての大きな前進があったにも関わらず、この世の中ではお金を送るということは、未だに時間がかかり、ときにフラストレーションがたまるプロセスなのです。

ブロックチェーン技術で世界の金融サービスのインフラを近代化するということは、多大な恩恵を約束します。国際送金において速さとコストを改善することで、ファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)を促進し、世界規模の商取引への障壁を下げ、何兆ドルもの価値を世界経済に提供することができるようになるのです。

xRapidとともに、今日私たちはこれらの目標の実現に一歩近づきます。xRapidは国際送金において、劇的にコストを下げながら送金の遅れを無くすものです。それはXRPというデジタルアセットの裏側にある技術を活用し、国際送金を本当の意味で瞬時に行うことを可能にします。そんなxRapidに関してのいくつかのパイロットの結果をお届けします。

アメリカとメキシコ間の重要な送金経路において、xRapidを使う金融機関は、通常海外のFXブローカーに支払う金額と比較して40〜70%ものコストを削減することができました。xRapidによる平均的な送金時間は2分あまりでした。ちなみに一般的な国際送金は平均、2から3日かかります。この2分あまりの時間の中で、XRP Ledgerによる処理は2から3秒で、残りは中継するデジタルアセット取引所や現地の送金ルートでの処理に要した時間です。

xRapidでの送金フローはこのようになっています。

金融機関は送金元と送金先の通貨ペア(corridor)を扱うデジタルアセット取引所に直接接続します。まず、送金元の通貨は最終的な送金に必要とされる流動性をもつ、XRPに交換されます。そしてふたつめのデジタルアセット取引所において、XRPは送金先の通貨に瞬時に交換されます。この処理が行われたら、資金は送金先の国での送金プロセスにおいて処理されます。この全体の処理はトラッキングされ、今までにないほどの低コストで高速な国際送金が実現されるのです。

これは価値のインターネットというビジョンの実現です。送金に頼る家族から、新たな国のマーケットへ規模を拡大しようとしている企業まで、新しい流動的なお金の移動は全世界の経済に利益をもたらすものなのです。

世界経済の可能性は無限大です。そして私たちは価値のインターネットが真に実現することにとてもワクワクしているのです。

参考

ripple.com