XRPの上にも3年

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Live Transaction: サンタンデール銀行 OnePay FX 和訳

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SBI VCが口座開設の住所確認のハガキを郵送しはじめたというニュースがでました。待望という言葉がぴったりで、みんな待ち焦がれていたのではないでしょうか。SBIもそうですが、最近のRippleまわりのニュースは大規模なものが多いような気がします。中でもサンタンデールは昔からRippleとの関わりがありますが、そのOnePay FXアプリについての公式ブログを和訳したので、もしよければお読みください。

サンタンデール銀行 OnePay FX

サンタンデールはつい先日、ブロックチェーン技術を使った国際送金において史上初となるモバイルアプリ、OnePay FXをリリースしました。ヨーロッパにいる何百万人ものサンタンデールの顧客はこれにより、同日の国際送金が可能になります。従来は国境を越えて送金するのに3から5日かかっていたということを考えると、画期的な進歩です。

しかし、このアプリの成功はただ透明性があって高速でコストが安いというだけではありません。それはスムーズで簡単だというモバイルユーザーの顧客体験にあります。友だちに安全にメッセージを送ることや、カーシェアを拾うこと、国境を越えてお金を送ることなど、全てにおいてスムーズで簡単だというのは消費者が必要としているもので、今日の市場も期待しているものです。

国際送金の世界において、このようなシームレスなデジタル体験を提供することは簡単ではありません。多くの金融機関はいままで、従来の銀行システムに多額の資金を投資してきました。それは同時に、新しい技術を取り入れることや改善に対する変化を難しいものにしているのです。特にモバイルユーザー向けに顧客体験をより良いものにするためのデジタルインフラというものは、単純に存在していない、もしくは従来の技術に投資していることにより行き詰まっているのです。

こうした理由から、サンタンデールのOnePay FXが展開されたことはとても革命的なのです。そのためには、フロント・オフィス、ミドル・オフィス、バックオフィスにおいて技術的イノベーションが必要とされ、それは顧客への揺るぎない献身によって動かされるものです。

モバイルファーストのUIとブロックチェーンのインフラによって、OnePay FXアプリは送金を希望する顧客にいくつかの新しい機能を提供します。

1. 銀行手数料と外国為替レートを含む送金にかかる全てのコストの提示

2. より透明性のあるかたちで提供する着金時間の提示

3. 確実な送金のレシート

他の銀行はこのような体験を提供することはできません。下にある動画で、OnePay FXを使ってU.K.からU.S.に実際に送金する様子をご覧ください。

サンタンデールグループの執行会長であるAna Botínは、現在サンタンデール銀行での1年間の国際送金のうち、50%はRippleのブロックチェーン技術に基づいて行われていると言っています。そしてサンタンデールは近い将来、OnePay FXサービスを20カ国以上に展開していく予定で、使い勝手や顧客への価値提供もより高めていきます。

Rippleのソリューションについて知りたい、どうやって彼ら国際送金において新しい波を作っているかを知りたい方は、こちらまで

最後に

この記事を読んでいる人は少なからず新しいテクノロジーに対して敏感で、自ら理解を深めようとしている方だと思います。しかし、デジタルアセットやブロックチェーンが世の中に広まっていくためには、そうでない人たちが新しい技術を享受することが大切です。そしてそこには必ず、「簡単」という言葉がついてきます。今回のOnePay FXは技術的な難しいことを排除し、一般の人たちが「知らない間にブロックチェーン技術を利用している」という状態を生むものです。新しい技術はこうして世の中にこっそりと広まっていくのでしょう。この先も楽しみですね。

参考

ripple.com