XRPの上にも3年

Rippleがもたらす「価値のインターネット」の実現を信じて楽しみにしています。

9. XRPの流動性はどこで確認できるの?

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XRPについて知りはじめると耳にタコができるほど聞く、流動性。これが何かというのはRippleの公式ブログにも記事として出ていますが、簡単に言うと流動性とは何なのか、またその変化は何を見ればわかるのかという点について、てにったーさんの質問箱を見ながら書いていきたいと思います。

そもそも流動性とは

「ある資産の流動性が高い」と表現された時、それは何を意味するのでしょう?それはその資産の売り手と買い手が多く存在するということです。売り手と買い手が多く、市場規模が大きいということは、ひとつひとつの売買がその資産の市場価格に大きな影響を与えません。仮に僕が100万円を使ってドルを買ったとしても、巨大な為替市場における価格に与える影響はゼロと言えるほど小さいでしょう。

また、売り手と買い手が多く存在し、取引が盛んに行われているのであれば、その資産を持つ人はいつでも簡単に買い手を見つけることができるし、資産を欲しがる人は簡単に売り手を見つけることができます。「誰もこの資産を買ってくれない/売ってくれない」という不安を持つ必要がないのです。

例えば100ドル札と1万円札を比較してみましょう。この2つを海外に持って行った時に、現地の人はどちらの紙幣を受け取るでしょう?おそらくそれは100ドル札です。アメリカ以外でも使われている国が多いし、米ドルを現地通貨に換えてくれるところも多いからです。これに対して1万円札は海外でそれほど流通していません。1万円札を他のものに交換できる場所や相手がそもそもいないからです。つまり比べると、100ドル札の方が流動性が高いということになります。

単純化した例ではありますが、これが僕の流動性に関する認識です。そしてRipple社はXRPの流動性を高めることに力を入れています。XRPの買い手や売り手を増やし、取引を活発にし、市場参加者を増やす。通貨の本来の役割である価値交換のツールとして広く使われることを目指しているのです。では、その流動性が高まっているかどうかを判断するには何を見ればいいのでしょう?

(ちなみに、Ripple社の流動性に関する記事の和訳はこちら。)

てにったーさん回答

質問

XRPは流動性が上がるかが重要ですが、実際、今どの程度の流動性があるのかを見る術を知りません。モニターできるようなサイトはご存知ないでしょうか?

回答

1日分の流動性(=取引高)はXRP Chartsで確認できます。<xrpcharts.ripple.com> 上記URLの"Total XRP Trade Volume (All Exchanges)"です。USD建&XRP建の両方が参考になります。本当はこれの日足チャートがあればいいのですが。(誰かご存知でしょうか?)

解説

XRP ChartsはRipple社のホームページ上にあります。

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2018年9月26日現在は$1,480,599,475.68.です。正直、毎日追っていたわけではないので、これが低いか高いか判断できませんでした...

Twitterで検索したときに引っかかったスクリーンショットを見ると、

2017年の12月は価格が高騰した時期でした。その時の取引量が突出していたとはいえ、2017年の取引量と比べれば、今は文字通りに桁違いです。

ちなみにこうした変化は各四半期ごとに発表される、Rippleのマーケットレポートにも記載されています。

最後に

流動性が上がるためには、より多くの売り手と買い手が必要で、そのためには投機的な売買だけではなく、ツールとして使ってもらう実需という側面も非常に大切です。そしてRipple社はその実需を生み出すため、実際に顧客が抱えている問題を解決するために、国際送金という分野にフォーカスしています。その成功を測るひとつの大切な指標が今回見てきた流動性であり、取引量なのではないでしょうか。

参考

www.xrpsurfer.com