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SCBがRippleNetのマルチホップ機能を世界初導入 和訳

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みなさんが今回のニュースで色々議論できるように、取り急ぎ翻訳しました。また今夜修正をしたいと思います。もしかしたら間違いの部分もあるかもしれませんが、ぜひご参考ください。

本文

世界のどこの地域においても、非効率な流動性の確保が国際送金における障壁となっていました。しかしながら、この問題はコルレスバンキングがほとんど行き届いていない、ASEAN(東南アジア諸国連合)においては特に顕著に現れています。その結果、これらの国々に向けての国際送金は非効率で高い手数料に悩まされるのです。

本日より、サイアム商業銀行(SCB:Siam Commercial Bank)がRippleNetの鍵となるマルチホップという機能を使う最初の金融機関となります。マルチホップとはネットワーク上の他の金融機関の代わりに摩擦のない送金を行うようにする機能です。これにより、金融機関が送金を行う際に、1対1の直接的な接続(もしくは二国間関係)を持つ必要が無くなります。マルチホップを使うことで、SCBは送金元と受取先の金融機関と二国間関係を持つことなく、お金を受け取ったり送ることができるようになります。

ASEANでは、国際送金を行うための一本化された基準が欠けているため、現在はコストのかかる一時しのぎ的な方法が必要となります。コルレスバンキングに頼る近隣諸国はまず、現地通貨をUSドルに変換し、受け取り先の金融機関の通貨に変換する前に、複数のコルレス銀行を経由して送金を行います。この面倒なプロセスはたくさんの手数料と2セットの為替が必要となります。その結果、必要な仕送りや、中小企業による少額の送金に対してはほとんど、もしくは全くサポートがないのが現状です。

マルチホップを使えば、金融機関は直接SCBに繋がることができ、複数の為替や高額な手数料なしに、SCBは地域を超えて決済を行うことができます。その結果として、ASEAN地域に対しての送金、もしくはASEAN地域からの送金がシームレスなものになるのです。これまではASEANに向けて送金することができなかった比較的小規模な金融機関も、マルチホップによりASEANへのアクセスが民主化され、金融機関の流動性確保の度合いや送金額に関わらず、簡単に送金ができるようになります。

マルチホップによる利点は金融機関だけにとどまりません。いま、送金業者や中小企業を含めたRippleNetの顧客は彼らの送金が速く、安く、そしてより透明性があることを感じるでしょう。発展途上国では中小企業が60%の雇用を持っていると言われていますが、ASEANの国々においてはこの数字は70%にまで登ると言われています。

参考

ripple.com